Showcase×藝大食堂ギャラリー 5月のレセプション「初夏のおむすび博覧会」
東京藝術大学取手校地にある「藝大食堂」では、使われなくなった食品サンプルケースを活用したミニギャラリー「Showcase」にて月替わりで作品が楽しめるとともに、作品にまつわる夜のイベントを実施しています。
今月のShowcaseは、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻に在籍するパク・サンヒョンによる「昼のかわぎしー虹を生成するための装置」。氏の故郷を流れる「イムジン河」をモチーフに国や人の分断や融合をテーマとした本作品と連動して、今回は個人・地域・国籍などの中にあるナショナリズムを体感し合う「初夏のおむすび博覧会」を開催します。「おむすび」は、象徴的な日本の家庭料理であり、その語源には数え切れないほどの説があり、地域や家庭によって異なる形があります。それぞれのおむすびを食べ比べてみましょう。普段は平日日中にしか展示は見られませんが、レセプションの夜は開放いたします。ぜひこの機会にご高覧ください。
※本企画は、Showcase in the Screenにて放映中の「皐月-GAP M1 2019」、藝大食堂ギャラリーで開催するGAC
による「ガラス研究室Dafna Kaffeman先生フレームワーク ワークショップおよび成果展」との合同レセプションとして開催します。
持ち物:個人的に好きな食べ物や家庭の味、出身地域の食材のお持ち込み(おむすびの具にします)
料金:学生無料、一般1,000円(参加人数によって変動の可能性あり)
申し込み:メールにて下記の通りお申し込みください。
●宛先 info@geidaishokudo.com
●件名 5/23レセプション申し込み
●内容 お名前/ご所属/電話番号
- 日時
- 2019年5月23日(木)18:00-20:00
- 場所
- 藝大食堂(茨城県取手市小文間 5000番 東京藝術大学取手校地福利施設内)
- 登壇者
- 企画者:岩間賢(アーティスト/藝大食堂統括ディレクター)、
小沢剛(アーティスト/東京藝術大学 美術学部先端芸術表現科教授)